こんにちは、チキンカツ野郎です。
暑くてビールが美味しい日が続きます。
さてアルコールは、気分や体調によって、全然美味しさが変わると思ってますが、
鮮度がよさそうで美味しそうなイメージなのか、昨今ほとんどのビールが”生”を謳っています。
生って言いたいだけじゃないか、ってくらい生です。
ビールってのは、要は”麦(麦芽)を酵母が発酵させたアルコール飲料”なわけです。
で、発酵が終わった後、酵母の類を除去するのですね。(発酵進むと味が安定しないし。)
で、酵母の働きを熱処理して止めたり、ろ過して止めたりするわけですが
この熱処理してないビールが生ビール。
お魚みたいに、とれたてだから”生で食べられるよ!”的な鮮度の良さを指すわけではないのです。
(詳しくはビール会社とか詳しいおとなの人に聞いてね!)
個人的にはこの、”生じゃないビール”味わい深くて美味しい!!と思うのですが、
市場戦略としては”生”という言葉ありきなんじゃないかとおもったりする2016年夏。
”生じゃないビール”で比較的簡単に手に入るのは、画像にも上げた2件でしょうか。
・キリンのクラシックラガー
・サッポロラガービール(通称赤星、白ラベル。基本瓶売り。期間限定で缶が出たりします。)
飲食店さんなんかはこだわってサッポロラガー提供されているところもあるみたいです。
飲食店さんがどんなビール置いているのかなーってのを見るのもまた一興でございます。
Chicken-Cutlet
あ。もう飲んじゃったけど、コップにあけた方がビールって美味しそうかも。